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日々想うこと

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件数:36

束子生活をお勧めします

皆さん 束子をお使いですか?

私は束子を使い始めて六年なんですが、使い勝手の良さを友達やお客様にお伝えするとき熱くなってしまいます。

一番最初に ざるを洗ったのですが、細い目のところが本当に綺麗に洗えているのにびっくりしました。

スポンジだとなでるだけなので、やっぱり汚れがきちんと落ちていなかったんですね。
束子の先っぽがしっかりざるの目の汚れをかき出してくれているんだと実感。

 

次にオススメなのは カレーの鍋を洗うときに、まず束子でざっと洗います。
それだけで大体のカレールーのコビリも取れてしまいます。
そのあとにスポンジで洗うとスッキリ。

 

スポンジだけだと、スポンジにルーがいっぱいついて、お湯で流しながらじゃないといけないけど
束子はざっ!ざっ!と洗えて、一緒にギトギトも取れていきます。

 

写真の束子はコップを洗ったりにもオススメ。
茶渋も束子でこすればきれいに取れちゃいます。

うちのスタッフ澤田はこの束子でイチョウの木のまな板を洗っているのですが、平面を洗うのにも最適と言っています。

 

など、まだまだおすすめポイントはありますが、昔はスポンジなんてなかった生活。
お茶碗も束子で洗っていましたよね。

やはり昔の人の知恵ってすごいです。

 

本当に一度束子を使って欲しい!

 

利き醤油の会は脱線こそ面白い

聞き醤油の会 盛況に終わりました。

参加者の方から楽しかった!と醤油の世界の扉が開かれました。
もうすぐラーメン屋さんを開店される方や味噌と焼酎の料理店の店長さんなど、醤油に興味ある方ばかり。
質問もマニアックなことやつっこんだそこか!というものなどですが、どんなことにもサラリと答えていく職人醤油の万太郎くんです。

今回も質問がそこか!というところから、どんどん脱線してゆくのですが、それが面白いのです。
醤油の奥の奥を・・・万太郎くんだからこそ知っているような話もあり、2時間があっという間に過ぎました。

 

今回は初級編として開催し、これらからも定期的に開催します。
さらに醤油メーカーの方をお招きしたり、もっと醤油の世界を深く深く掘り下げていく深堀コースも開催しようと万太郎くんと約束しました。
さらに発酵というキーワードで味噌や酒などの専門家の方とのコラボ企画も近々開催したいと思っています。

 

決まり次第HPでアップしますので、お楽しみに・・・

 

春が近づいてきていますね

春が近づいてきているなと感じますね。

今月のレリーサさんとのコラボクッキー缶は 開けたらわぁ〜という可愛いちょうちょがちょこんと入っています。
また3月は聞き醤油の会も初の夜開催。集客が心配でしたが、皆さんお仕事帰りに寄りやすいということで満席となりました。

月末3日間は プリュス初のTシャツの受注会です。
旦那さんがフリーのパタンナーさんで、奥様が縫製を担当するユニット”CANOPE"さん。
襟ぐり、そで丈、肩、脇の着心地など細部にわたってこだわりのあるパターンのおしゃれTシャツ。

1.形を選ぶ
2.サイズを選ぶ
3.素材を選ぶ
4.色を選ぶ

とっておきの一枚になるTシャツ。
お店に来て、ぜひCANOPEさんとお話ししながら 決めてくださいね。

 

女性マーケティングフォーラム

青森に来ています。

昨日青森県商工労働部産業立地推進課主催の女性マーケティングフォーラムのゲストで参加しました。

青森県の女性による6次産業の商品開発。
数回にわたるマーケティング勉強会を経て、昨日は成果発表会。

とても中味の濃い有意義なものでした。
春には彼女たちの新商品が日本全国で見ることができると思います。

 

商品が出来上がれば、つぎはバイヤーに向けて商談。

わたしが興味を持ったのはこの八戸のおせんべい。

昔からあるものだけど、女性ならではの視点と感性ならではの新商品ですね。

 

今回のこの勉強会に参加した女性の方々の活き活きとした姿が心に強く残りました。

またみなさんとお会いできることを楽しみにしています。

 

思いが通じた日

去年からずっと思いを寄せていたショコラティエの方とついにお話しすることができました。
そのときは突然に訪れるのですね。

オリーブオイルのカーザアデーレの金親君からいただいたチョコ。
一粒一粒が宝石のように”おいしいよ〜”って輝いていたチョコ。

本当に美味しくて、多分今まで食べたチョコレートの中で一番のおいしさ。

 

ずっとお会いしたいと・・・

そしてぜひプリュスでお取り扱いをお願いしていて、ついに実現する事になりました。

本当に嬉しい。
この美味しいチョコをみなさんにご紹介できる。興奮してしまいます。

近いうちに 今後の予定をお知らせできると思います。
楽しみにしていてくださいね。 

 

 

 

地元に愛されるお店あり続けたい

いつも神楽坂プリュスを温かく見守ってくださっている地元のお客様がたぬき堂お座敷あられをご紹介の記事を書いてくださいました。
地元の方にこうしてご紹介していただけることがとても嬉しいです。

その記事はこちら

 

kyoto.kagurazakaさん
神楽坂で生まれ育ったからこそご存知の神楽坂の魅力と現在京都と神楽坂を行ったり来たりの暮らしの中で京都の魅力を発信されています。

 

今年のたぬき堂は和菓子をプロデュースしたいと思っています。
地元の和菓子屋さんにお願いしたいと思っています。
(有吾くんのご贔屓のおみせ)
そんな夢を書家の安田有吾くんに新年の抱負として話をしていました。
有吾くんは、日本全国で書のワークショップを開催したい!と抱負を語っていました。

こうした何気ない会話が実は強い想いだったりして、想いを語る アウトプットが大切なんですよね。

地元の方をはじめ、皆様に愛されるお店
商品だけでなく神楽坂の魅力を発信したり、あたたかい心が通うお店でありたいと思います。

 

 

 

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
2019年 スタッフ一同皆様に愛されるお店になるように全力で頑張ります。

今年もどうぞご贔屓にお願い申し上げます。

 

のんびりとした三が日を過ごし、1月3日はライスボウルを見に行きました。
KGファイターズの応援!学生王者のKG 頑張ってたんですけど、社会人は強かったな。

お正月休みの間、今年の企画・運営・経営などいろいろ考えました。
今日は社長やMGへのプレゼンです。

 

商品の品揃えも今までよりさらにこだわりや私たちのオススメ度が高くなる予定です。
明日からは第1弾のやさしいガーゼ OVLOV のPOP-UPが始まります。

 

今年も楽しい、美味しい、企画をしてまいりますのでお楽しみに。

 

今年の新しい挑戦の一つにプリュスとは別の instagram を始めました。
tanuki.kagurazaka   我が家の晩酌のつまみをUPしています。
良かったらご覧くださいね。

来年の干支はイノシシ

神楽坂レリーサさんと12月からコラボしているたぬき堂のクッキー

パリで創作活動していた東さんと知り合って8年。
いつか一緒に仕事したいね〜と夢を語っていて、レリーサさんに東さんの作品集をお見せしていたのです。

クリスマス前でレリーサさんもプリュスもバタバタの毎日の中

レリーサさんから 東さんのイノシシで干支クッキーBOXを作りましょう!とお声がけいただきました。
レリーサさんもクッキー作りの中で、イノシシのデザインを東さんのイノシシに少しでも近づけようと頑張ってくださいました。

イノシシの鼻 胸がキュンとなる上向きの鼻。可愛い。
お正月なので、和三盆と抹茶のクッキーの詰め合わせです。

 

リーサさんのクッキーは無添加のため賞味期限が短い。

でもお年賀にお渡しできるようにと、予約期間が短くて申し訳ないのですが、26日まで。
お渡しは12月28日。これでお正月は美味しく召し上がっていただけます。

 

猪突猛進で2019年を過ごしたいあなた!ぜひご予約お待ちしております。

詳しくはonlineshopをご覧くださいね。

クリスマス感ゼロ

兵庫横丁にある和食のお店の女将さんと今日話をしてたのですが、神楽坂の街がクリススのキラキラ光る感じが
ないね〜って。

6丁目商店街にはクリスマスソングが流れているけど、なんとなく全体的にクリスマスだ!って盛り上がりを
感じず、今日もいつもの土曜日って感じです。

バブルを経験している私
あの頃の思い出といえば・・・・

テレビでもあの頃はって話が出る通り、みんな恋人と一緒に過ごすクリスマス。

プレゼントはティファニーのハートのネックレス
食事はイタリアンで、ホテルにお泊まりで二人っきりのクリスマスナイト

その頃、渋谷で働いていて、クリスマス前後は シャンパングラス2個、ケーキ皿2個、フォーク2本を買うカップルが本当にたくさんいて
どんだけ包んだことか。ケーキを買って、ホテルでシャンパンを開ける そんなバブリーな日々でした。

と言う話を スタッフの澤田にしたら、なんですか?それ・・・バブルを知らないので、わからないですよね〜。と一言。

クリスマスは繁忙期の中の頂点、朝からずっとギフト包装をして、閉店しても配送と品出しと発注業務で残業続き。

家と会社を往復するクリスマスウィークでした。繁忙期に休めない私は仕事でしたが、街はクリスマスイルミネーションでキラキラして
みんなが盛り上がっていて・・・それも懐かしいバブルの思い出です。

平成最後のクリスマスまであと2日。

おせち料理は重箱派?大皿派?

おせち料理は重箱に詰める派ですか?

私の実家は元旦にお客様がたくさん来るので、母は大皿にごまめや田作り、煮しめなどを 盛りつけていました。
子どもの頃からそういうのを見てきたので、結婚してからも重箱におせちを詰めることなく 母のように
大皿に盛り付けています。

 

子どもたちも社会人になり、大晦日から友達と遊びに行ってしまうので、 夫婦二人で新年を迎える感じになってきました。
瀬戸本業窯 三彩 直径22.5cmの大皿。
このぐらいのサイズだと、田作り・黒豆・数の子・伊達巻・紅白なますなど5点盛りに ぴったり。
う〜ん、色あい的にエビのうま煮も入れたいな〜